WEEKLY PLAYLIST #10

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LUVHAIR Weekly #10 特集:フェス

Tracklist

  1. HOLIDAY (feat. Michael Kaneko) – 大比良瑞希
  2. Do Well – SIRUP
  3. ASH feat. Vaundy – Nulbarich
  4. ポリシー – AAAMYYY
  5. Your Closet – 80KIDZ, YonYon
  6. インサイダー – クボタカイ, yonkey
  7. あまのじゃく(feat. 関口シンゴ) – ASOBOiSM

Luv Hairがお送りするWEEKLY PLAYLIST。

毎週ひとつのテーマに沿って、7日間を彩る7曲を選びます。

今週のテーマは、ずばりフェスです!今週末にはFUJI ROCK FESTIVALも開催されますが、遊びに行く方も、ステイホームな方も、夏はやっぱりフェス!と言うことでワクワクお祭り気分を味わえるような選曲を目指しました。

大比良瑞希『HOLIDAY (feat. Michael Kaneko)』
ギターを爪弾きながら歌うスタイルで、その圧倒的な歌唱力の魅力を最大限に発信しているシンガーソングライター、大比良瑞希。tofubeatsやLUCKY TAPES、Awesome City Clubなど多数のアーティストと共演、共作し、夏フェスなども常連、東京の「顔」とも言うべきアーティストの一人となっている。本楽曲は湘南生まれカリフォルニア育ちのギタリスト、Michael Kanekoをフィーチャーし、チルなグルーヴを奏でる。

SIRUP『Do Well』
R&B、ソウル、HIP HOPなどの音楽をルーツに独自の音楽世界を繰り広げるSIRUPもまた、多様なアーティストとのコラボレーションを経て表現の幅を広げているアーティストの一人だ。ラップと歌の入り混じった歌唱と、ソウルフルでグルーヴィーな楽曲はアジアをはじめ各国でファンを得ている。アーティスト・コレクティブ、Soulflexの筆頭メンバーでもあり、音楽の枠を自在に飛び越える活動が魅力だ。

Nulbarich『ASH feat. Vaundy』
ビートメイカーであり、シンガーソングライターであるJQを中心にプロジェクトベースで活動するバンド、Nulbarich(ナルバリッチ)。アジア圏でのフェスなどへの出演はもちろんのこと、昨年から活動拠点をLAに移すなど、ワールドワイドな活躍を見せている。こちらは弱冠21歳の現役大学生マルチアーティスト、Vaundy(バウンディ)を迎えた一曲。作り込まれたトラックと凝ったアレンジながら、どこかスッキリとした爽快感のある後味に類稀なる二人の才能と音楽的素養の片鱗を見る。

AAAMYYY『ポリシー』
シンガーソングライター、トラックメイカーとしてのソロではもちろん、Tempalayのメンバーとして、またTENDREやRyohuのサポートメンバーとしても様々なステージでパフォーマンスを続けるAAAMYYY。8月18日にはニューアルバムをリリース、9月には全国ツアーが予定されているなど、人気、勢い、実力全てにおいてトップクラスであることは間違いない。こちらは2019年のアルバム『BODY』からの1曲。タイトルのとおり、彼女の芯が歌われた楽曲は多数のリスナーの支持を得た。

80KIDZ, YonYon『Your Closet』
韓国・ソウル生まれ、東京育ちのシンガーソングライター、DJであるYonYon。プロデューサーやプロモーターとして海外アーティストのアテンドなども積極的に行うなど、精力的な活動を見せる彼女は間違いなく新世代を代表するクリエイターだ。そんなYonYonと東京拠点の2人組のエレクトロ・ユニット、80KIDZによるこちらの一曲。ポップで可愛らしいトラックに、ハングル、日本語、英語と3カ国後で歌うボーカル。ジャンルや国など、あらゆる壁が少しずつ下がっていくような希望に満ちた曲だ。

クボタカイ, yonkey『インサイダー』
ラッパーであり、トラックメイカーでもあるクボタカイ。前述のAAAMYYYとの共作経験もあるプロデューサー / シンガーyonkeyをフィーチャーした一曲。ナイーヴな若さを感じるソングライティングと、遊び心の光るエフェクトに音楽への自由なアティチュードが象徴されているようだ。

ASOBOiSM『あまのじゃく(feat. 関口シンゴ)』
ポップセンス溢れるソングライティングが魅力のラッパー、ASOBOiSM。しなやかかつ軽やかな声とチャーミングなリリックには、冷静な知性が顔を覗かせる。また、なみちえ、あっこゴリラ、valknee、田島ハルコ、Marukidoの6人のラッパーと結成したユニット、Zoomgalsでの活動も、社会における様々なモヤモヤやタブーを曲にし、ユーモアをもってラップにする様が大きな反響を呼んでいる。こちらは2020年リリースの彼女のソロアルバム『OOTD』から。

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